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亘理に船プロジェクト

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漁業を元気にするためのロールモデルを
この亘理町から発信したい、そんな想いから
【亘理に船プロジェクト】は始まりました。
「多様な魚をあたりまえに食べる文化」を継承し
次世代に繋ぐための活動を行なっています。

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亘理に船プロジェクトの目標
「一人一人が多様な魚をあたり前に利用する・食べる文化」の形成

誰もが多様な魚を手に取れて、誰もが美味しい食べ方を知っていて、誰もが魚を当たり前に食べている…。
そんな文化を、亘理に船プロジェクトが作り出せればと思っています。

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アクション①:低未利用魚を加工して出荷
「もったいない魚」を、美味しく食べてほしい!

温暖化などの影響で、水揚げされる魚種は年単位で変動しています。
せっかく漁獲できた魚も、低未利用魚(人気がなくて売れないなどの理由で市場に出ない「もったいない魚」)になってしまうことも…。
そこで庄福丸は、こうした魚も安定して食べてもらえるよう、低未利用魚の加工を行っています。
頭や内臓、鱗を取って食べやすい形に自社加工したり、産直市場やオンラインなどで販売するといった取り組みを行なっています。

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アクション②:神経〆、船上放血等による、大衆魚の高付加価値化
「いつもの魚」を、高品質で食卓に届けたい!

海洋資源の減少やコロナ禍の魚価の低下により、魚は「量」よりも「質」が求められるようになってきました。
そこで庄福丸では、船上での血抜き、神経〆といった鮮度保持の技術を取り入れ
大衆魚(ヒラメやスズキのような、食卓にもよくのぼる「いつもの魚」)であっても、高い品質で食べられるよう
付加価値をつけて飲食店さんや消費者の皆さんにお届けするための工夫をしています。

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アクション③:飲食店とのコラボイベント
「魚の背景」を知って、魚をもっと好きになってほしい!

漁の背景や魚に纏わるエピソードを知ると、魚を食べることがより一層面白くなり、魚をより一層好きになってもらえるはず!
庄福丸は、このような「漁業の今」を伝える場として、飲食店さんとのイベントといった食育事業を行っています。
「この魚は漁師さんがこうやって獲っているんですよ」「この魚はこう調理すると美味しいんですよ」といった
魚が持つストーリーのやりとり=「フィッシュコミュニケーション」を通して、 漁業者・飲食店・消費者が交流する場を創出します。

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